「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」の年間パスポートの利用条件の変更等が発表されました。
多数のゲストの入園が予想される日に利用できない日を設定、入園制限時は単パス(東京ディズニーランド年間パスポート、東京ディズニーシー年間パスポート)でも入園が制限されることになりました。
これに伴い、年間パスポートのチケット料金も変更となります。
東京ディズニーリゾート年間パスポート 利用条件の変更等
2018年3月1日(木)より、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの年間パスポートについて、多数のゲストの入園が予想される日に利用できない日を設定するなど、利用条件の変更が発表されました。
年間パスポート利用条件の変更
使用不可日、入園制限中の使用について利用条件が変更されました。
年間パスポート使用不可日の設定について
利用開始日から1年間、対象のパークに入園することができる「年間パスポート」
2018年3月1日発売以降の年間パスポートでは、年間パスポート使用不可日が設定されることになりました。
2018年 | 2019年 | ||
8月 | 12日,13日,14日 | 3月 | 28日,29日,30日,31日 |
10月 | 6日,7日,8日 | 8月 | 12日,13日,14日 |
11月 | 23日,24日 | 9,10,11月は2018年7月に発表 | |
12月 | 8日,9日,29日,30日 |
混雑が予想される長期休暇シーズンを中心に使用不可日が設定されています。
入園制限中の使用について
2018年3月1日以降に販売される「すべての年間パスポート」で、入園制限中のパークでの使用が制限されることになりました。
従前とは異なり、単パス(東京ディズニーランド年間パスポート、東京ディズニーシー年間パスポート)でも入園できません。
2018年2月28日以前に販売された「東京ディズニーランド年間パスポート」および「東京ディズニーシー年間パスポート」は、 従前通り、入園制限中も使用することができます。
年間パスポート引換券の有効期限について
前もって購入し、後日年間パスポートを発行するための引換券「年間パスポート引換券」
2018年3月1日以降に販売される引換券の有効期限は、引換券の購入日から2カ月間となります。
2018年2月28日以前に販売された引換券の有効期限は、従前通り、引換券の購入日から6カ月間です。
2.「年間パスポート」チケット料金改定(2018年3月1日実施)
券種 | 現行料金(大人) | 中人 | 小人 | シニア | 改定料金(大人) | 中人 | 小人 | シニア |
2パーク年間パスポート | 93,000円 | 93,000円 | 60,000円 | 79,000円 | 89,000円 | 89,000円 | 56,000円 | 75,000円 |
東京ディズニーランド年間パスポート | 63,000円 | 63,000円 | 41,000円 | 53,000円 | 61,000円 | 61,000円 | 39,000円 | 51,000円 |
東京ディズニーシー年間パスポート | 63,000円 | 63,000円 | 41,000円 | 53,000円 | 61,000円 | 61,000円 | 39,000円 | 51,000円 |
年間パスポートが2パークが4000円、単パークが2000円値下げされることになりました。
年間パスポートの利用条件が大幅に変更されることになりました。
使用不可日はもちろん、入園制限時の利用条件変更には注意が必要ですね。
入園制限時、指定日使用不可&価格改定!東京ディズニーリゾート年間パスポート利用条件変更発表の紹介でした。