東京ディズニーシー-アトラクション 東京ディズニーランド アトラクション

ディズニー・ファストパス徹底攻略

更新日:

 

ディズニーファストパス基本技

 

続いて、ファストパスの基本的な使い方を説明します!

 

公式ページで待ち時間/発券時間をチェック

 

 

東京ディズニーリゾートの公式スマートフォンサイトでは、各アトラクションの待ち時間やファストパスの発券時間をリアルタイムで更新しています。

さらに2018年夏には公式アプリも登場しました。

対応OS:iOS(AppStore)、Android(GooglePlay

ファストパスを取得するときに大事な発券順番。

待ち時間が長いアトラクションは早めに発券終了することが多いので、優先的に発券していけるよう、常にページをチェックするのがオススメです!

また、予想外に待ち時間の短いアトラクションを見つけられることもあります☆

 

朝イチはまずは『乗るより取る!』

 

トイ・ストーリー・マニア! スタンバイライン

 

ファストパスを1枚でも多く発券するポイントは朝イチの入園直後。

早く発券することができれば、次回の発券可能な時間までの間隔が短くなり、発券枚数を増やすことができます。

まず、ファストパスを取りたいアトラクションを発券し、次の発券可能時間までの間に、まだ朝イチで空いているアトラクションに乗りに行くのがポイントです。

ファストパスはアトラクションごとに、1日の発券枚数が限られているので、混雑状況にもよりますが、混雑日では、お昼過ぎくらいにはほとんどの発券が終了してしまうこともあります。

朝イチは次回の発券可能な時間までの間隔が2時間ではなく、指定時間以降すぐのことも多いので、時間を有効に使ってどんどん発券していくと、トータルのファストパスの発券枚数を格段に増やすことができます。

朝イチで『プーさんのハニーハント』を発券。

好きなアトラクションを乗り、その直後に『モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”』のファストパス・チケットを発券といったこともできます☆

目の前のアトラクションが空いていたとしても、まずは『乗るよりも取る!』を優先するのが基本です。

 

並んだ方がよいアトラクションも!

 

海底2万マイル

 

待ち時間の短いアトラクションのファストパスは発券しないでスタンバイ列に並んでしまった方がお得なことも多いです。

ファストパスは一度発券してしまうと、一定時間(通常2時間)次の発券ができません。

時間の発券時間を来る前にお目当てのアトラクションのファストパス発券が終了してしまうこともあるので、どうしても!というアトラクション以外は例えファストパス発券対象アトラクションであっても、並んでしまう方がおすすめです。

並んでしまった方がお得なアトラクションは東京ディズニーランドでは「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」、通常バージョンの「ホーンテッドマンション」

東京ディズニーシーでは、一度の鑑賞人数が多い「マジックランプシアター」と「マーメイドラグーンシアター」

そして、待ち時間が短いことが多い「海底2万マイル」です。

 

ファストパスを使うタイミング

 

ドリーミング・アップ!

 

ファストパスが発券されると通常1時間の指定時間が記載されています。

記載の時間内にファストパスエントランスにいけば、いつでも利用可能ですが、出来るだけ避けたいのがパレードやショーの終了直後。

ショーやパレードの終了直後には、多くのゲストが移動をします。

指定された時間中、ショーやパレードが行われている時は、一時的に利用者が減り、終了直後にゲストが集中することで、せっかくのファストパスエントランスが混雑してしまうことも!

少し時間をずらすだけで逆にスムーズに入場できますので、早めの移動がポイントになります。

特にパレード/ショーの会場から近いアトラクションが影響を受けやすいので、東京ディズニーランドでは、パレードルートゴール近くの「プーさんのハニーハント」、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」、「スペースマウンテン」

東京ディズニーシーでは、メディテレーニアンハーバーから近い「タワー・オブ・テラー」と「センター・オブ・ジ・アース」は注意が必要です。

 

パーク内の移動距離も考慮する

 

東京ディズニーシー風景

 

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーとも、広大な敷地面積を誇ります。

アトラクションの利用はもちろん、ファストパス・チケットの発券も各アトラクションの近くにある発券所で行うことになるので、無駄な移動がないよう、スケジュールを組むことが大事です。

ファストパス・チケットの指定時間内に戻ることができなければ、無駄になってしまいますし、せっかくのパークで疲れてしまってはもったいないので、移動距離を考慮してスケジュールを組んでくださいね!

 

次回のファストパス発券時間を意識する

 

ファストパスの発券は、時間が進むごとに発券可能枚数が減っていきますし、乗車対象指定時間も遅くなっていってしまいます。

遅れることで、目の前でファストパス・チケットの発券が終了してしまうことも!

ファストパス発券所も混雑することもありますので、発券可能時間の前に発券機の近くにいられるようにすると無駄がありません。

 

季節ごとの傾向と対策

 

ホーンテッドマンション "ホリデーナイトメアー"

 

ファストパスの人気アトラクションは年間を通して、ほぼ変わりませんが、注意したいのが春休みとハロウィーン期間。

普段から人気のスリルコースター系のアトラクションですが、学生のゲストが増える「春キャン」シーズン(春休み)は特に発券終了が早くなります。

東京ディズニーランド「スプラッシュ・マウンテン」など人気アトラクションは最優先で発券したいシーズンです。

同じく、東京ディズニーシーでは、春キャンシーズン期間限定でバージョンが変わる「タワー・オブ・テラー Level13」の人気があがります。

また、普段は待ち時間も短く、ファストパスが遅くまで残っていることが多い「ホーンテッドマンション」ですが、ハロウィーン・クリスマス期間の特別バージョン「ホーンテッドマンション "ホリデーナイトメアー"」になると、早くにファストパスが無くなることも!

逆に冬の寒い日は人気の「スプラッシュ・マウンテン」も、濡れるのを避けたいゲストが多いため、遅くまでの発券されていることがあります。

 

ハッピー15エントリー

 

ハッピー15エントリー

 

ディズニーホテル宿泊者が15分早く入園できる「ハッピー15エントリー」

パーク開園時間の15分前から対象エリアに入場を開始、対象アトラクションの利用と同アトラクションのファストパス・チケットの取得、対象ショップなどが利用できます。

東京ディズニーランドの対象アトラクションは「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」

東京ディズニーシーの対象アトラクションは「トイ・ストーリー・マニア!」と「タワー・オブ・テラー」

(※2019年7月23日からは「タワー・オブ・テラー」にかわり、新アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」が対象となります)

どれも人気のアトラクションなので、ディズニーホテル宿泊の際はぜひ活用してください!

 

ディズニーファストパス事前購入

 

通常、事前購入はできない「ファストパス・チケット」

「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」(宿泊プラン)なら、さらに特別な「ファストパス・チケット」もついてきます!

もっとパークが楽しめる「魔法のチケット」

パークについたら、まず「ファストパス・チケット」を発券するというゲストも多いですが、バケーションパッケージなら、事前にチケットを手に入れることができます。

チケットを発券にいく必要がないので、より時間も節約できます!

さらに、通常のチケットは、利用時間の指定(1時間)がありますが、バケーションパッケージのチケットは使いたい時にいつでも使えるという特別なチケット☆

「ファストパス・チケット」が手に入れづらい人気のアトラクションも気軽に楽しめます!

もちろん、通常のファストパス・チケットも利用できるので、2種類のファストパス・チケットをうまく組み合わせると、1日でより多くのアトラクションを制覇できます。

アトラクションをめいっぱい楽しみたいならファストパス・チケットがひとり6枚もついたプランも用意されています。

 

続いて、東京ディズニーランドのファストパス攻略を紹介していきます!

 

次のページへ >

  • この記事を書いた人

MezzoMiki

Twitter、Instagramもやっています☆